BT Men Volume 2『Rift』経過~身頃脇下まで~

バレンタインデーに向けて編んでいる『Rift』の経過です。

やっと身頃の脇下まで到達。
前後に分けて、後ろ身頃を少しだけ編み始めたところです。

r5.jpg

脇下までは長い長いメリヤス砂漠で(一応サイドにリブ編みが入っているものの)集中力が途切れがちになり、中々ペースアップできませんでした。
(メンズサイズだと余計長く感じる…。)
メリヤス砂漠は気楽に編めて結構好きですが、前回の『Strokkur』前々回の『Stasis Pullover』と連続なので、さすがに飽きてきました(^^;
模様がモリモリの総アランが編みたいです…。

でも、ここからは『Rift』のデザインのポイント「ラグランライン&リブ」が待っています。
変化があって楽しんで編めそうなので、少しはペースアップしたいところ。
来週からしばらく実家に帰ることになり、バレンタインデーに間に合わないのが確定してしまったのですが、帰る前にせめて身頃だけでも仕上げたいなと思います。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



Category: 棒針編み

《完成》ロピーセーター『Strokkur』

“Fontaine(フォンテーヌ)”で編むロピーセーター『Strokkur』完成しました!


006_201602011701296e3.jpg

くすんだパープルに、落ち着いたアンティークゴールドが良いアクセントになりました。
この編み込み模様も、シンプルだけどコントラストカラーが映えて、とても気に入っています(^^)
アルパカ混の“Fontaine”は、ほんのりモケモケした編み地になるので、ロピーヤーンで編んだような雰囲気も少しは出せたかな。

007_2016020117013002d.jpg

仕上がりサイズは、身幅43cm、着丈55cm、裄丈72cm。
パターンのサイズ「38.25″」を選んで34.5″(87cm)の仕上がりを目指す…という目標はほぼ達成できました。

ウエストシェイプは増減目の回数を減らしましたが、それでもくっきりAラインになりました。
個人的には、もっと控え目シェイプの方が好みです。
次に編む時は、ウエストシェイプの増減目の回数はさらに減らそうと思います。

前後ヨーク。
008_201602011701312e7.jpg
009_20160201170132215.jpg
編み込み模様の前と後、二度の引き返し編みで前後差がつけられています。

衿ぐりは、伏せ止めがきつくて頭が通らない!というミスを久々にやってしまいました。
ゆるめに(12号針で)伏せ止めしたつもりだったんですけど(^^;
編み終わってウキウキしながら試着しようとして、頭で引っ掛かった時のがっかり感と言ったら…。
15号針で伏せ止めをやり直して、どうにか頭が通るようになりました。

着画です。
010_20160201170134a3f.jpg
サイズはジャスト。
編み込み模様の面積が小さいので、鮮やかな色使いでもすっきり見えます。

そして、何より着心地がすごくいいです!!
柔らかくて、動きやすく、軽くて暖かい…今まで編んだニットの中で、快適さはナンバー1かも。
本当に気に入ったので、また来シーズンも色を変えて編みたいと思います!

<メモ>
使用針:8号、7号(ガーター・ゴム編み)
使用糸:毛糸ピエロ“Fontaine”パープル6.5玉、ホワイト0.4玉、ゴールド0.4玉(総重量285g)
変更点:Ravelryのプロジェクトページ(→)に後でまとめるつもりです。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村
Category: 棒針編み

BT Men Volume 2『Rift』編み始め

『Strokkur』が無事編み終わったので、早速バレンタインデーのプレゼント『Rift』に取り掛かりました。

パターンの指定ゲージは、4.5mm針で20目30段。
指定糸はBrooklyn Tweed“SHELTER”なので、サンプルはすごくしっかりした編み地になっていそう。

今回私が使うのは、毛糸ZAKKAストアーズさんの“Sympa(サンパ)”。
指定より細めの並太糸です。
編み地は“SHELTER”のようなハリは出ないけれど、とても柔らかいです。
r3.jpg
ゲージは8号針(4.5mm)で20目29段。7号針(4.2mm)だと20.5目30.5段になりました。

パターンのサイズ展開は、一番小さいサイズが「39.25″(100cm)」、次のサイズが「43.25″(110cm)」。
どちらも微妙に小さいか大きいかですが…
「43.25″」を7号針で編めば、ちょうど良いサイズ(大体105cmくらいが理想)に仕上がりそうです。
それに、8号針よりは7号針の方が編み地がしっかりするので、“SHELTER”で編まれたサンプルイメージに少しでも近づけばいいなと思っています。

そして、身頃から編み始め。
r4.jpg
糸が割れやすいため、1目ゴム編みの作り目には細心の注意を払いました。
本当に苦手な1目ゴム編みは、中々捗りません…どうして輪編みなのに目が揃わないんでしょう(^^;
まだまだ先は長いですね。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村
Category: 棒針編み

バレンタインデーに向けて

早いもので、年が明けてからもう20日が過ぎ…
自分の物を編むのに夢中で、バレンタインデーの事をすっかり忘れていました(^^;
もうあまり日にちがない…と、慌ててパターン探し。

使いたい糸は決まっています。
r2.jpg
毛糸ZAKKAストアーズさんでおととし買った“Sympa(サンパ)”。色はカーキ。
2色の細い糸束が甘く撚り合わされている、変わった感触の糸です。


元は、昨年編んだ小瀬千枝さんのアランセーター(→)用に買ってみたのですが、結局使わずじまいだった物。
糸割れしやすいので、複雑な模様は編みにくかったのです。
でも、2色が入り混じった表情のある編み地はとても気に入っています。
r1.jpg

そんな、糸ありきのパターン探しは結構時間がかかりましたが…
最終的に、以前から興味のあったBrooklyn Tweedのメンズパターンに決めました。

「BT Men Volume 2」の『Rift』


いくつか候補があった中で、着る本人の意見を聞きながら選びました。
ラグランに見えて実はセットインスリーブというデザインが面白いです。肩のリブもかっこいい。

糸とパターンが決まれば、とりあえずひと安心。
今編んでいる『Strokkur』が終わり次第、取り掛かりたいと思います。
(しかし…おそらくバレンタインには間に合わない^^;)

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村
Category: 棒針編み

『Strokkur』編み始め~経過

さて。前回はピエロさんの糸“Fontaine(フォンテーヌ)”で、ロピーセーター『Strokkur』を編む…というところまで書きました。

今回は、編み始めてからの変更点などの記録です。

まずは、いつも悩むサイズ選び。
前回も書きましたが、パターンの指定ゲージは18目28段。
“Fontaine”のゲージは20目28段。(私は8号(4.5mm)針でこのゲージが出せました。)
仕上がりは横に90%小さくなるということなので…
サイズ「38.25″」を選べば34.5″(87cm)、「41″」を選べば37″(93cm)に仕上がるという計算です。

安心感があるのは「41″」ですが、今回はセーターの色がパープルだし女性らしいコンパクトなサイズ感にしたいなと思って。
小さめ「38.25″」を選ぶことにしました。

編み始めは袖から。
005_201601191957527e4.jpg
パターンの出来上がりサイズを見てみると、袖はかなり長めの47cm。
もう少し短い袖の方がよかったので、作り目をプラス2目にして、増目を1回減らすことで調整。
全体でマイナス11段、大体4cmほど短くしました。

身頃も丈を短く。そして、ウエストシェイプを緩やかにしました。
004_201601191957512c1.jpg
パターンでは減目6回に増目4回と、くっきりとウエストシェイプがついたAラインのシルエットでした。
ここから、作り目をマイナス4目、減目4回、増目3回にしてウエストシェイプはちょっと控え目に。
着丈は全体でマイナス8段(約3cm)短くしました。
増減目の間隔はパターンとは全く変わってくるので、自分で計算し直し。
ちょっと面倒でしたが、いい感じのラインに仕上がっているといいな…と思います。

現在はヨークを編み始め、あと少しで編み込みパートに突入というところ。
頑張って今月中には完成させたいです!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ
にほんブログ村
Category: 棒針編み